9号車乗り場

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旅行記やら日記やら

入社して一か月が経ったことへの感想文

1.5か月ほど前、私はこんな記事を書いた。

 

wwgogo.hatenablog.com

 冒頭から「なんとかやっていけそうな気配ではある。」なんて舐め切ったことを言っているが、今回はそれから一か月と少し経った時点での感想でも書こうと思う。

 

さて私はあんな記事を書いた一週間後に体調を崩した。風邪とかそういうのではなく単純に体力が持たなかった。スーツという拘束具を着て満員電車に乗り込み、8時間窓のない部屋で鮨詰めにされ、家に帰ってすぐに寝る、翌日も朝早く満員電車に飲みこまれる……そんな生活に突然身を投じたせいで、ぬるま湯の大学生活から社会人の冷や水を浴びて身体が驚いてしまったのだろう。ただそんな冷や水にも四月が終わるころにはだんだんと体が慣れてきて、いっそ満員電車の圧迫感が気持ちよく感じるようになってきた。GW明けが怖かったが、思ったより社会人の楔は堅いらしく特に問題なく社会復帰できた。不慣れなプログラミングにもなんとなくコツと感覚をつかんできて、さてこれからも研修頑張るぞ…といった具合で現在に至る。

今現在の不満は同期の仲が良すぎることだ。そりゃ華金に飲みに行こうとか、一緒に昼を食べに行こうとかそのくらいなら大歓迎だ。ただ、じゃあ例えば休日に遊びに行こうとかそういうのは私は面倒くさい。なんで疲れ果てている休日に会社の人間に会わなきゃならん、嫌でも五日間会うんだからそれでいいだろうと思う。大学の友人と会うなら喜んで休日でも飛んでいったのに何が違うのかはまだわからないけれど、しばらくは仲が悪いよりかは良いという認識で行きたい。